香川県 坂出市 こうざと矯正歯科クリニックです。
今日は、あすかちゃんのお話をしたいと思います。
あすかちゃんは、重い病気を持って生まれました。
いつもお父さんとお母さんがだっこをして歯の治療にきていました。
お話しすることはできません。
でも何回も話しかけて治療してゆくうちに、気持ちが分かるようになってきました。
年に何回かの来院でした。
初めはなかなか大人の歯が生えずにお母さんも困っていましたが、ここ最近は見るたびに乳歯がぐらぐらして、新しい歯がどんどん生えてきていて安心していました。
身長も体重もどんどん大きくなってきて、お父さんもお母さんもだっこが大変そうでした。
いつも会うのを楽しみにしていました。
2月24日、東京への出張中、クリニックからの転送電話で携帯が鳴りました。
あすかちゃんのお父さんからでした。
「もう治療に行くことができなくなってしまいました。」
中学生になる直前でした。
突然のことで頭が混乱し、お父さんには何も言えず電話を終えました。
大変ショックでした。
数日後、学校の先生から、あすかちゃんに贈る文集をお願いされ、快く受けました。
それは、卒業してから贈られるはずだった文集でした。
文集には、関係したお医者さんや、看護士さん、学校の先生からのお祝いのメッセージでいっぱいでした。
毎日毎日みんなと一緒にがんばっていたんですね。
メッセージは、私が一番最後で、私だけがあすかちゃんが旅立った後でした。
先生からの報告で、ご両親も大変喜んでいたと先日お聞きしました。
後日、学校の先生からのお礼状と、あすかちゃんが先生と一緒に作った制作物を贈っていただきました。
かわいいさくらんぼです。
大事にしますね。
これからもどんどん神様の元で大きくなってゆくんでしょうね。
がんばってくださいね。
また会えるでしょう。楽しみにしています。
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